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インデックス・ファンドの時代
今、あのバンガードを創設したボーグルの書いた本、「インデックス・ファンドの時代」を読んでいます。
この本は、以前に紹介した「投資4つの黄金則」でも、必読本として上げられていました。大部な本ですが意外と読みやすいです。

その中で、驚くようなことが書かれていました。
「アセットアロケーションがリターンの大半を決定する」といろいろな本に書かれていますが、これは、誤解だといっています。(訳書65ページ)
誤解の元になった論文は、フィナンシャル・アナリスト・ジャーナルに1986年に発表されたブリンソン、フード、ビーバワーによる論文。
「資産配分は、リターンの変動の93.6%を決定する」という結果だったのが、「資産配分が、リターンの大半を決定する」と誤解されたというのです。(実はボーグル自身も、最初はそう誤解していたと告白しています)
正しい結論は、「ポートフォリオのパフォーマンスを決める最も重要な要因は、資産配分でもマーケット・タイミングでも銘柄選択でもなく、コストである」だそうです。(ウィリアム・ジャンキが1997年にジャーナルオブフィナンシャルプラニングに発表した論文による)

手元にある本を見てみると、橘玲「臆病者のための株入門」の194ページには「資産運用の成否の8割は、アセットアロケーション(資産配分)で決まるのだ」と書いてあり、また、藤沢数希「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」の199ページには、「ファイナンス理論の実証研究が、投資がうまくいくかどうかは実はアセット・アロケーションの段階でほとんど決まってしまうということを明らかにしています」と書かれています。あらららら~
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【2007/04/23 14:07】 | 投資一般 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
 pp.65-66 あたりの記述ですね。
 確かにそう書かれていますね。
 私も見過ごしてしまいました。
 とても大事な話ですね。
【2007/04/23 22:52】 URL | #aggRNquY[ 編集]
乙さん、コメントありがとうございます。
この本のその後を読むと、結局その章の最後(p77~78)に「パフォーマンスを決めるのは資産配分なのか、それともコストなのか、この質問に対する答えは「常識」が導き出し、データがそれを裏付けてくれる。つまり「その両方である」と。」という結論になってました。
【2007/04/24 06:12】 URL | 駒沢公園散歩人 #CofySn7Q[ 編集]
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インデックスファンド、ETFによる長期国際分散投資をしています。インデックス投資原理主義者です。証券会社はInteractive BrokersとFirstradeを使っています。

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