名著「投資四つの黄金則」を書いたウィリアム・バーンスタインの処女作、「The Intelligent Asset Allocator」がamazon.comから届いたので読み始めました。アマゾンへのリンクをクリックしてもらえばわかりますが、表紙の左上に、黄色地に黒で、でかでかと「This is a GREAT book! John C Bogle」と書いてあります。
序文からバーンスタイン先生は飛ばしてます。「simpleton's portfolio(ぼんくらのポートフォリオ)」(アメリカ大型株インデックス、アメリカ小型株インデックス、外国株インデックス、アメリカ短期国債をそれぞれ25%ずつ持ったポートフォリオ)が、S&P500インデックスを上回るパフォーマンスを上げ、リスクはより少ないこと、そのS&P500インデックスが世の中のアクティブファンドの75%をアウトパフォームしていることを述べ、「この本のこれから先を読むのがだるいんだったら、このぼんくらポートフォリオを組んで、一年に一度、年末に元の比率になるようにリバランスするだけで、ほとんどのアクティブファンドをアウトパフォームできる。年間それにかかる時間は、最初に15分、リバランスに15分といったところだろう。後の時間は投資のことを忘れていていい」と言い切ってます。そして、インデックスファンドは強くバンガードを勧めると言っています。 実際、僕が最近読んだ、「イェール大学CFOに学ぶ投資哲学」でも、大手ミューチュアルファンド会社10社の中で、バンガードのみが、非利益追求型の会社であり、加入者利益の追求に専心していると述べられていました(同書334ページ以降) さて、このぼんくらポートフォリオ、ETFで組むとしたらこんな感じでしょうか? SPY(expense ratio 0.08%) VB Vanguard Small-Cap Index ETF (expense ratio 0.10%) VEU Vanguard FTSE All-World ex-US Index ETF(expense ratio 0.25%) BSV Vanguard Short-Term Bond ETF(expense ratio 0.11%) 追記:ウィリアム・バーンスタインのサイト http://www.efficientfrontier.com/ にて、この本のforeward、chapter1、chapter2が読めます。残念ながらぼんくらポートフォリオの載っているIntroductionは読めません。 ![]() |
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